5月29日、FATFのグレーリストからの脱却を担当するワーキングチームが記者会見を開き、モンゴルはFATFのグレーリストから脱却する条件を満たしたと発表した。
  • C.Khurelbaatar財務大臣は「政府、中銀、金融調整委員会、裁判所、検察庁の代表者から構成されたワーキングチームが、グレーリストから脱却するためレポートをFATFへ2回提出した。昨日、FATFの事務総長局からレポートの評価が送られてきた。同評価書には、6つの審査項目が達成されたと記入されている。これで我々がグレーリストに入った6つの審査項目をクリアし、グレーリストから脱却する条件を満たした。チームになり取り組んだ公務員へ感謝の意を表明する」と述べた。
情報源:Ikon.mn