Oyutolgoiが2020年第1四半期の報告を出した。精銅及び金生産の2020年の計画遂行は十分だと報告で述べ、税金、料金、手数料の形で7300万USD支払ったと報告した。また1億500万USDを基本販売に経費し、新型コロナウイルス対策として4億5500万MNTを寄付したと報告した。新型コロナウイルス感染拡大が中国の1月2月の販売に影響したが、3月に購入者側が製品購入を強化し、第1四半期末に計画を超える販売を行った。鉱石の含有量が下がったため採掘された精銅は2019年同期より23%下がった。35,203トンの精銅を生産したのは2019年第1四半期より23%下がった。26,154オンスの精金を生産したのは2019年第1四半期より78%下がった。
新型コロナウイルスによって外国人専門家がOyutolgoi鉱山の現場に行くことが制限されたことにより、坑内掘り拡張掘削が30%遅れる可能性がある。

情報源:Ikon.mn