国家大会議の予算常任委員会で国会議員Kh.Bolorchuluunら21名の議員が4月7日に提出した“輸入品の関税庁関税率、額を承認することについての決議添付改正”国会決議案を協議するか否かを協議した。この決議案に現在15~20%に決定されている数種類の野菜の輸出関税を30%にし、穀物、飼料作物、油種の関税率、額をゼロにすると示された。
Kh.Bolorchuluun国会議員は「社会主義時代にモンゴルは30%の輸入関税だった。それ以降1997年に関税をゼロにした。7~8年前にたったの15~20%になった。しかしこれは国内産業を保護することができない。モンゴルは世界貿易機関に加盟する際に輸入関税を上限20%にすると約束した。農業製品のいくつかの関税を30にしてもいいと示されている。これに基づき30%にした」と述べた。法律案に関連し、議員らが質問や意見を出した後、決議案を協議するか否かを会議に出席した議員の66.7%が賛成した。

情報源:Ikon.mn