Oyutolgoiの66%を所有する“Turquoise Hill Resources”社が、Tavantolgoi発電所のFSをモンゴル政府に提出したと発表した。Oyutolgoi社が安価で競争力があるTavantolgoi発電所を建設する具体的な決定を作成する作業に大きな進歩になり、エンジニア、供給、建設作業契約をその他の側と協議し署名する用意ができた。現在、Tavantolgoi発電所の第2部分を2024年6月に操業開始にする計画である。
 これについてTurkoiz Hill Resorse社のUlif Kvellman社長は「長期的に確実で安定したエネルギー源ができることは、Oyutolgoiの生産、坑内掘り建設を発展させるのに大きく影響する。我々はOyutolgoiを電力で供給する決定の長所を明らかにすることについて、すべての参加者を代表し、モンゴル政府及びRio Tintoと継続して協力する」と述べた。

情報源:​PRnewswire