コロナウイルスの発生がモンゴルの対外貿易に悪影響を及ぼし始めた。国家関税局の情報では、モンゴルの輸出入が1月に低減。輸出は4億5900万USDになり、昨年より1億4830万USD、24.4%下がった。輸入は4億7330万USDになったのは、昨年より3千70万USD、6.2%下がった指標になった。
 モンゴルの輸出収入に鉱物製品が大半を占め、87.1%を占めている。今年1月にモンゴルは240万トンの石炭を輸出した。また10万1600トンの銅精鉱、815500トンの鉄鉱石、12800トンの亜鉛精鉱、28万7千バーレルの石油を輸出した、農業製品は全輸出の4.7%を占め、その他の輸出が8.2%を占めている。

情報源:Eagle.mn