モンゴル銀行のB.Lkhagvasuren頭取が、アメリカ財務省のRobert Kaprotアジア担当副大臣及び代表らと会談した。双方はモンゴルのマクロ経済の現状及びモンゴル政府が国際通貨基金と共同で実施している拡大信用供与プログラムの過程について情報交換した。またモンゴル銀行のB.Lkhagvasuren頭取は、モンゴルがマネーローダリング、テロリズム融資対策の金融禁止措置を取る機関(FATF)の強い監視から2020年内に出る目的であることを強調し、アメリカ側からモンゴルをFATFの強化監視から出るのに支援する用意があることを表明した。

情報源:Montsame報道局