モンゴル経済の状況を国際金融機関がどう見ているかを、モンゴル銀行が紹介した。
・国際通貨基金―経済回復し、リスク回避能力が改善する。政府の外国負債が減り、外貨準備高が増加した。外国経済のリスクに巻き込まれる状態が高いのは変わらない。予算監査を厳しくし、外貨準備高を引き続き増やすことが経済の安定に影響する。
・世界銀行―中長期的に、外国経済に依拠することが高いのは続く。国内成長のほとんどを首都指標が占めているため、生産性を高める必要がある。
・アジア開発銀行―経済が活性化している。鉱業分野からの収入の使い道を改善する必要がある。鉱業収入の出費を改善する必要がある。

情報元:Ikon.mn