静岡県がモンゴルから労働力、実習生を受け入れることについて協議し、今後どの程度協力するかについて話し合うビジネスフォーラムを開催した。3日間に渡る今回のフォーラムに日本から10の企業、8つの県行政代表が参加している。今回の会合は、1.静岡県とモンゴルの民間セクターのビジネス、企業の協力を拡大する2.モンゴルの大学を卒業した専門家、若者を静岡県で就労させる3.モンゴルの実習生送り出し機関と日本の実習生受け入れ機関の間の会合の3部門で構成される。
P.Gankhuyagモンゴル国Erdemiin大学学長、静岡県顧問:日本では人手不足、モンゴルでは大学を卒業しても職がない若者がいる。そのためモンゴルの若者が静岡県で4~5年就労する機会を支援するために今回のセミナーを開催した。企業の代表らがモンゴルに来たため、仲介なしで直接話し合うことができる。モンゴル側から労働省が参加し、協力を拡大させるべきだ。今日の参加率はよくない。けれどもこれは始まったばかりだから、今後拡大するだろう。

情報元:Gogo.mn