中央県セルゲレン郡のKhushigiin khundiiの16.4㎿の太陽光発電所が生産活動を正式に開始した。“Tenuun gerel constraction”、日本の“シャープエネルギーソリューションコーポレーション”、台湾の“Sermsang poyer corporation”が共同で操業開始させたこの発電所は年間30,144,356kw/時のグリーンエネルギーを生産できる。
 Khushigiin khundiiの新空港から西南方向に5キロ、中央送電網から14キロの位置にあるのが、この発電所の主要な意義である。なぜならこのような発電所は新空港にエネルギーを供給するだけでなく、モンゴル国の電力消費の80%を供給する中央線にエネルギーを供給する。
 “Khushigiin khundiiの16.4㎿の太陽光発電所”案件はモンゴル・日本政府間の二酸化炭素が少ない発展のパートナーシップ協力事業の枠組みで協力したクレジットを与えるメカニズムの融資で実施している6番目の案件だ。例えば、日本は温室効果ガスの最大排出国の1つとして新興国のグリーン、自然に優しい案件を融資し、支援する方法で気候変動を遅らせるのに貢献している。
 この太陽光発電所の事業が完成したことで年間18,438トン/二酸化炭素を削減し、2300万kw/時のエネルギーを生産しエネルギーシステムに供給することができると見なしている。モンゴル政府は2030年に全エネルギーの30%を再生可能エネルギーにし、温室効果ガス排出量を2010年の水準から14%下げることを目標にしている。この案件は目標に近づく一歩になる。
情報元:Ikon.mn