5月14日、上海協力機構首脳会合中、モンゴル・ロシア・中国の第5回首脳会談が行われた。
  • Kh.Battulga大統領は:3カ国の協力事業により、モンゴルトランジット輸送量が2016年から2018年までの間に500%上昇。
ただし、3年前に制定された“経済回廊開発構想”において、人々の生活、3カ国の経済発展に貢献するような案件はまだない。FSができた案件は一つもない。
“経済回廊開発構想”において順番に実施するよう一致した案件の加速について意見交換したい。
且つ、ガス輸送パイプラインのFSを調査する共同ワーキングチームを設立し、具体的な評価を出すような指示を提案する。我々は「東北アジア統合エネルギー網」の多国間組織の設立を提案すると述べた。
  • ロシアV.プチン大統領、中国習近平首席は、述べたスピーチにてエネルギー分野で協力する意欲を表明。
ロシアV.プチン大統領はウランバートル鉄道公社を改善し、トランジット輸送量を増やすことに興味があると述べた。中国習近平首席は“経済回廊開発構想”を開発することは重要と述べて、鉄道改善が優先されるプロジェクトだと述べた。