“トランジットモンゴル2019”フォーラムで“ウランバートル鉄道の稼働力を増やすのは隣国の協力”というテーマで発表、意見交換が継続している。ウランバートル鉄道のトランジット輸送の現状、発展の方針テーマで発表が行われた。
D.Jijidnyamaaウランバートル鉄道長:我々が開催しているイベントは中国・モンゴル・ロシア3か国の政府代表らがウズベキスタンの首都タシケントで署名した“経済回路”建設を後押しして、ウランバートル鉄道の稼働力を増やすのに意義がある。この結果、モンゴル領土を通過する輸送貨物規模が増え、特にモンゴル領土を通過しアジア・ヨーロッパ間でコンテナ輸送が巨財な規模で増えている。通過するコンテナ輸送規模は2016年に167台、2017年に556台、2018年に855台の列車が通過した。2019年のはじめの4か月で397台の列車が40828TEUになり、ヨーロッパからアジア方面に210台、アジアからヨーロッパ方面に187台の列車が通過した。この増加は毎年開催している“トランジットモンゴル”イベントの結果で、ウランバートル鉄道の輸送事業を支持している隣国の鉄道機関の協力の結果だ。
情報元:vip76.mn