モンゴルが海港に出るための事業に中国は支援をし、天津市のDunziyan通関所経済地帯で10ヘクタールの土地を50年間で、かなりの減免の条件で所有させることについて記した覚書を2009年に作成した。天津市のDunziyan通関所におけるモンゴル所有の10ヘクタールの土地で輸送ロジスティックセンターを建設する建設作業を7月に開始し、これはモンゴル・中国外交関係樹立70周年記念と重なる出来事だと強調されている。
天津市における輸送ロジスティックセンター建設について“モンゴル鉄道”公社のB.Tsengel社長は、「我々は天津のDunziyan貿易自由地帯に自身の10ヘクタールの土地を共同所有する輸送ロジスティックセンターを初めて建設しようとしている。モンゴルが海に出られ、海を通じて第3市場へ出るチャンスを中国がつくってくれている」と述べた。
情報元:Ikon.mn