道路運輸省のD.Mygmarsuren航空運輸調整部長へウランバートル新空港案件に関してインタビューを行った概要は下記のとおり。
  • 現在、日本政府とウランバートル新空港のコンセッション契約の交渉を行っており、コンセッション契約を今月中に完了させ、6月に署名する予定。同契約の締結以降、10ヶ月以内に海港準備を実施すべき。2020年4月26日に開港される。
  • 2019年度のナーダム祭の前に、新空港を日本側(コンセッション契約の相手)に引き渡す予定。日本政府から提供された「MON-P78融資案件」及び「MON-P12追加融資案件」の656億円で開発事業が実施され、現段階で99%の事業が終了。
  • ウランバートル新空港の滑走路利用率は、Chingis Khan空港より20%上昇し98%になり、悪天候によるフライト延期は0.5%に減少する。且つ、国際基準を完璧に満たす。
 情報元:itoim.mn