“Erdenes Tavantolgoi”のIPOを行う事業が少し延期された。これは入札法及び政府・地方所有の資本で製品、仕事、サービスを購入する法律の施行と関係がある。この法律の改正案を協議する過程が昨年11月から始まった政治によって戦記され、最近承認され、今年6月1日から施行されることになった。
 現在の入札法で最安値の製品、サービスを選ぶべきになっている。価格が下がるとサービスの質も下がる。そのため新規法律が6月1日に施行開始されることで、最良の法律事務所、顧問銀行を選ぶ。こうすることでIPOが成功する。
 Erdenes Tavantolgoiのように国が株を所有している企業は世界にない。政治的決定に関連して250万人が株を所有することになった。そのためIPOを行うのは容易ではない。この数の株所有者らをロンドン、ニューヨーク、香港の証券取引所どこに登録するかという問題がある。しかし我々は約束通り、IPOを成功裏にするために活動している。
 資源基金法案の主な目的は、社会の中間層をつくり、現金を配ることではない。健康、教育などソフト面のインフラに投資する。産業分野における投資は現在のモンゴルの予算では賄えないため、この基金がどうしても必要だ。
情報元:24barimt.mn